藤井策@fujiihakaru と申します。
『水底のクロエ』という音楽ユニットで活動してます。
現在はボーカルが不在のため休止中です。
この度、ソロでの活動を開始することにしました。
何か新しく活動を始めると、そのためのサイトを作りたくなります。
なので、作りました。
文章が書きたいんだったら別に「note」でよいのでは?と思ったりもするのですが、こういうのは出来るだけ自分で作りたいので、なんとなく「note」っぽいデザインにしました。
なのでサイトタイトルも「minasoko note」としました。
WordPressでブログテーマを作るのは趣味みたいなものです。
まぁ、それはいいとして。
『残照 – Ayame』
さて、タイトルにもある通り、8月9日(金)に『残照』という曲をリリースしました。
現在ボーカルがいないので、Synthesizer Vという歌声合成ソフトウェアの「Ayame」という歌声データベースを使用しました。
Ayame、歌が上手くてお気に入りです。
約1年ぶりの新曲。爽やかだけど切ない、疾走するギターロックです。
ぜひ聴いてみてほしい。
めちゃくちゃカッコいいですね。
どうもありがとうございます。
この曲、2023年の春頃に作った曲なんだけど、リリースに至るまで色んなことがあった。
ボーカルのミギワが脱退したり、新しいボーカル探してみたけどうまくいかなかったり。
心が折れそうだったけど、何とかリリースできてよかった。
この1年間、本当に毎日毎日この曲を聴き続けていて、ようやく解き放たれた感じ。
『残照』のテーマというか何というか
少年だった頃。
漫画『ドラえもん』の、「ジャイアンの拳がのび太の顔面にめり込んでいる一コマ」をインターネット上でよく目にすることがあるんだけど、正にああいった感じで僕の顔面に父親の拳がめり込む。
父親がとにかく恐ろしくて、彼が生きている限り僕の人生は始まらないのではないか、と思えるくらいのトラウマだ。
少年時代の記憶が頻繁にフラッシュバックしてとてもウンザリするので、もう歌にしてやるか、といった感じだ。
僕の生まれ育った街はものすごく田舎で、遊ぶ所もないし、家に帰るのも嫌だし、今作のアートワークのような場所が近所にあったので、そこで一人で過ごすことが多かった。
とにかく早く大人になって、家から出て行くことばかり考えていたなぁ。
といった内容です。
いけない。暗くなってしまう。
イラストが素敵すぎるよね
この激エモスーパーイラストを描いてくださったのは、イラストレーターのTaizoさん。@taizo_03
こんなにも聴いてもらえているのはTaizoさんのイラストのおかげだと思う。
描いていただけて本当に嬉しい。Taizoさん、ありがとうございます。
Taizoさんは画集も出されていて、下記のサイトから購入できる。
ペラペラとページを捲っているだけで、多大なインスピレーションが得られる。
眺めていたら曲が浮かんできたので、次回作のイラストをまたお願いしたい。
ちなみに、写真左に写っている「お〜いお茶 新茶」のパッケージイラストもTaizoさんが担当されている。すごいね。
リリースから2週間経ちましたけど
YouTubeで、なんとか1,000再生を突破できてホッとしている。
ミナクロ(『水底のクロエ』のこと。ぜひそう呼んでほしい)の前作『スピカ』が200再生ほどで、とても落ち込んだので。
でも、自分の中ではかなり健闘したほうだと思う。
これまで高評価数が100を超えたことはなかったし、コメントもこんなにもらえたことはなかったから。素直に嬉しい。
チャンネル登録者数も50人を超えた。たった1曲で50人増えたのも初めてなので、とても嬉しい。
そして、何気にミナクロのほうのチャンネル登録者も数人増えていた(必ず再始動するので気長に待っていてほしい)。
ニコニコにも投稿したんだけど、こっちはもうサッパリ。
ボカロの曲って、数年前は圧倒的にニコニコのほうが再生数が多かったと思うんだけど。
いやぁ、本当に聴かれなくなっちゃったなぁ。
その昔、2017〜19年頃、別の名義でボカロ楽曲を投稿していた時期があったんだけど、今の自分はその頃の自分にずっと負け続けている。
技術はあの頃よりも向上していると思うんだけど。当たり前だが。
あの頃はただ運が良かったんだな、と気付いた。
たまたま影響力のある人の目に止まり、Twitterでシェアしてもらえたりとか。
そのおかげでわりと聴いてもらえていたんだと思う。
まぁ、これが現時点での僕の実力だということなので、これからも心を強く保って地道に前向きに頑張っていこう。そうしよう。
今回は以上です。
これからも、何かを吐き出したくなったらここに書き散らしていこうと思う。
どうもありがとうございました。