2025年リリースした楽曲の話

藤井策@fujiihakaru です。

このブログの存在を忘れていた。
今年の1月に2025年の目標を書いて以来、ずっと放置していた。
しかも、すべての目標が未達成である。

まったく、情けない。

2025年も間もなく終わるが、僕はいまだ水底にいる。

さて今年の活動を振り返ってみるか。
今年は3曲リリースしたな。

…少ないな。

3月に『Stroll Depths』という新曲を出した。
11月には、無色透名祭3というボカロのイベントがあって、それに一曲出した。
そして12月に『Escape』という曲を出した。

それぞれの曲について書いてみようかな。

Stroll Depths

暗い森のイメージ。

この頃、村上春樹さんの『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』という小説を読んでいたせいか、なんとなくそのような雰囲気(世界の終りパート)になった。

イラストは前回同様Taizoさん@taizo_03にお願いした。イメージにピッタリ。ありがとうございます。

初めて「ボカコレ」というイベントに参戦してみた。
現在の名義での活動は2年未満だったが、僕は流石にルーキーの枠で出ちゃダメなんじゃないかな、と思った。活動自体は無駄に長いしなぁ。

ボカコレ2025冬は過去最高の曲数だったらしい。約7,400曲。
そりゃあ埋もれるよな。結果もいつもとさほど変わらない感じだった。

YouTubeのほう、思いっきりスベった。

1作目の「残照」と、2作目の「mementorium」が好調だったので、3作目もそれなりに聴いてもらえるだろうと高を括っていたが、結果は惨敗。

まず、視聴者維持率がめっちゃくちゃ低い。
ほとんどの人がイントロで離脱してしまっていた。

やはり、こういうゆっくりと展開していくような曲はリスクが高いな。
ある程度の人気が出るまでは同じような曲ばかり出したほうがいいのかな。
勢いよくサビから始まるような分かりやすい曲を。
あくまで聴いてもらうことを目的にするならそういう曲ばかり作ったほうがいいのかな。

いやいやぁ、目的は曲を作ることなんだが。とはいっても、承認欲求を完全に否定するのは無理だ。

それに、どんな曲調であろうが良い曲は評価されるはず。
だから、この結果が今の自分の実力なのだ。

無色透名祭3

無色透名祭というボカロのイベントに1曲出したが、この曲は元々は『水底のクロエ』が再始動したらリリースしようと目論んでいた作品だった。

なんでボカロで出しちゃったかな。
出すつもりなかったんだけど、あまりにも活動が止まってしまってて、何かしなきゃと焦っていたんだな。

このイベント全体を見たらパッとしない結果だったわけだが、それでも自分の名前を伏せて出した曲のほうが、普段より評価が高かった。
嬉しいような、悲しいような。

Synthesizer Vの中でもAyameって特にマイナーなんだろうか。

4,700曲以上あったらしいが、その中でAyameが使用されている楽曲って15曲くらいしかなかったんじゃないかな。
僕の曲はその中でも3番目くらいの再生数だったので、まぁなかなか健闘できたんじゃないかな。

この曲を作ってた時期は、『エルデンリング ナイトレイン』というゲームにハマってて、モロにそういうワードが入ってしまっている。
コメントで早速ツッコまれている。

Escape

過去最低の再生数で、これまでにないくらいの挫折感を味わっている。
いやいや、人生には不安定さがつきものなのだ。絶対の安定などないのだ。

この曲は数年前に僕が別の名義で活動していた時にリリースした楽曲なのだが、僕の好きな、とある歌い手さんにどうしても歌ってほしくてリメイクしてみることにした。

そう。その人に届きさえすればそれでいいのだ。

この曲の歌詞、何度見ても本当に主人公が雑魚すぎて。
正にあの頃の自分だ。

結局、これをリリースしてから1年後にメンタルがぶっ壊れて、Twitterのアカウント削除してしまったんだった。

あの頃は普通に1万再生とか聴いてもらえていたんだけどな。もったいないな。

あの頃、僕の心がもっと強ければ、アカウントを消さずに頑張って活動していれば、今とはまったく違ったんだろうか。

いやいや、あの頃に戻りたいとは思わないな。でもあの頃の自分を超えたいとは思う。

今はこれでいい。
今回の楽曲はかなり勉強になった。
ミックスとかすごくちゃんとやったので。

終わりに

色々と悔しい結果ではあったけど、新たに僕を見つけてくださった方々もいる。
本当にありがとうございました。

2026年、水底のクロエは必ず復活する。
今、着々と準備を進めている。

それでは、良いお年を。

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